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エンジンを掛けたら一般的な普通車のマフラーで20mm〜30mm程度は常に伸びたり、縮んだりを繰り返しています。
この 『伸びる力』 は想像以上に強く、ステーの破損やパイプのクラックなどの原因となる事が多くあります。
また、ハイパワー車が持つ排気熱量やアンダーカバーなどで覆われて放熱の厳しい条件などにも対応する高い耐久性の確保が必要と考え、R1チタンは様々な対策や工夫を製品に対して行ってきました。

進化したサイレンサー内部
 サイレンサー内では消音材(グラスウール)が周囲にあるため、パンチングパイプの使用温度がマフラーの配管中で最も高く厳しい条件になってしまいます。
R1チタンはサイレンサー内部に 『アドバンテックス』 を採用し消音効果を高めると同時に、サイレンサー内部のパンチングパイプを 『スリープレートパンチング構造』 へ変更。
厳しい温度条件下でも内部変形することなくマフラーの伸び縮みの力に耐えるパンチングパイプで高い「高温強度」を確立し、消音効果の高いアドバンテックスでR1チタンの特徴である『高音』を犠牲にすることなく強度アップを実現しました。

最高の素材と技術を惜しみなく
 3年にも及ぶ開発を経て生まれた新世代の高耐熱チタン合金 STTI (スーパータフチタン)
その開発過程で 「純アルミ」 をチタンに添加することで耐熱性が飛躍的に向上することを確認し、チタン素材そのものに添加すると硬度が増しすぎて複雑な形状に加工出来ないため、加工後に純アルミを塗布する手法で従来よりも優れた高温強度を実現。
従来の純チタンよりも優れた強度を保つ高耐熱チタン合金 STTI (スーパータフチタン) の高温強度を更に向上させることに成功し、より強度が必要な部位に採用しました。